名古屋大学医学部附属病院 医療事故調査報告書   2003年10月16日


                                      熊本大学・粂 和彦


5.腹腔鏡事故から、何を教訓として学ぶか?の意見で触れた、名古屋大学の医療事故調査報告書(2002年の夏の腹腔鏡事故)を、是非、読みたいという希望を頂きました。
本来、このような報告書は、大学自身、または、厚労省・文科省などが、広く公開してこそ、医療事故の再発を防ぐ価値があるはずですが、残念ながら、今のところ、ネット上では、公開されていないようです。そこで、私自身は、全く外部の人間で、本件とは何の関係もありませんが、こちらに全文を掲載させて頂くことにしました。ファイルサイズの関係で、低解像度でスキャンしたものですが、プリントアウトして頂ければ、充分読めると思います。

是非、医療の向上に、お役立て下さい。

報告書はA4版で全部で31ページあります。

申し訳ありませんが、HP上での公開は終了しました。
必要な方は、PDFファイルでお送りしますので、
こちらのメールフォームでご連絡下さい。


なお、この報告書は、下記の本に、提言の部分が全文、掲載されています。(経過の報告の部分は、含まれていません。)
ただし、この本は、いくつかの医療事故を取り上げ、問題提起をしている、良い本です。一読を、お勧めします。


NO MORE! 医療事故
中部日本放送報道部
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